カテゴリー「育児」の5件の記事

2009/08/06

住友生命の女性研究者支援

「スミセイ女性研究者支援」
住友生命による子育て中の女性研究者への支援事業

2009年9月30日締め切り
上限100万円の助成金を2年間まで支給

詳しくは、こちら
応募用事をダウンロードできます。
ちなみに、Img_main

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2008/05/29

News: 育児休業の制度拡充へ 厚労省方針

報道によると、
厚労省が、育休の分割取得を可能にする方針を固めた。
とのこと
*******
男性の育休取得率を引き上げるのが主な狙い。
複数回取得に併せ、取得できる期間の延長も検討している。
*******

使いやすい制度になることは、もちろん大歓迎、
でも、男性の取得率を上げるには、もう少し荒療治が必要なのでは・・・
たとえば、

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2008/02/22

News : 国民生活センターが全国の学童保育を調査

報道によると
国民生活センターが、1452か所の学童保育所を対象に調査を実施。
調査報告書

学童保育所に入所する際、利用者に契約書を渡している施設は15・9%
事業者の免責など、利用者が一方的に不利になる内容の誓約書の提出を求めている施設もあった。

事業者の免責を含む誓約書は、消費者の利益保護を定めた消費者契約法に反する疑いが強いとして、厚生労働省などに改善を求めている。
ということなのだが・・・・

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2007/11/26

News : 男の子育て英国調査 選択の重要性と社会的支援の必要性

matimulog経由で知った記事・・・
元の the Times の記事を読んでみた。
元の記事というか、調査のポイントは、少なくとも、
親が産休や育児休暇を取り、男の赤ちゃんの世話をすると、学力低下を招く−。23日付の英紙タイムズは専門家のこうした調査報告を報じた。
という、時事通信社の記事とはちがうようである。

調査としてのポイントは、選択の重要性と社会的支援の重要性というところにあるのではないか。

というのは、タイムズの記事は、記事の後半で、この調査レポートを書いた研究者の結果の分析として、

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2004/08/13

メント〜ングラマースクール

mentone1.jpg

さて、今回の旅の大きな目的は、一年間の予定で留学している高校2年生の息子の様子を見てくることであった。
メルボルンから電車で40分ほどのメントンMentone という町にあるメントングラマースクールMentone Grammar である。
メントングラマーの公式サイトは、こちら

こちらについて、すぐにホストファミリーのお宅へ電話をかけ、息子と 翌日放課後最寄りの駅で待ち合わせる約束をした。息子からは、事前に「学校へは来てほしくない」というメールが来ていたが、そんなことを書いてきたって、無駄ってことは、なにより息子がよく知っている。

当然、学校や授業の様子を見にいきたいので、息子には無断で学校へ出かけてみた。学校へは事前に連絡をしておいたが、日時までは打ち合わせていなかったので、担当の先生は授業中。ゲストの名札を受け取って、別の先生が中を案内し、いろいろ質問に答えてくださった。

キャンパスといった感じの敷地に、美しい芝生といくつかの建物があって、なかなか落ち着いた印象の学校。一つのクラスが20人程度ということで、日本では40人で、35人にしようとしているところと話すと、「え〜」とのけぞっていた。

広いグランドでは、軍事教練のような授業をやっていて、ちょっとびっくり。質問してみると、日本で言えばキャンプのような野外活動の授業だとか・・軍からユニフォームを譲ってもらっているそうだが、内容は軍とは関係ないということだった。キャンプなどに行くと、子どもたちの様子ががらっとかわります、と説明された。
あとで、息子に聞いてみると、日本の体育の授業で中学のはじめにやるような感じで、前にならえ、とか、行進などの練習をするそうな・・・彼はつまらないから選択しなかったということ。

玄関ホールのようなところでは、ペアレンツディに備えて、子どもたちの図画や工作をかざっているところ。このあたりは日本と似た感じ。このホールには、名古屋高校から贈られた品々が立派なショウケースの中に収まっていた。( 日本で息子が通っている名古屋高校は、ここの兄弟校。長期・短期の学生交換プログラムを実施している。)

そのほか、講堂、音楽室や練習室(設備がすばらしい)、プール(市民にも開放されている)などを見せてもらい、図書館にも案内された。そこでコンピューターで授業をしているグループの中に、見慣れた背中を発見。
床屋に行ったばっかりという感じの頭に、セカンドハンドの制服を着ていました。思わずズボンの膝が破けていないかを確かめてしまった私でした。
三ヶ月ぶりの息子は、う〜ん、そんなに変わってなかった(当たり前か)。

学校の案内ツアーを終えて、帰ろうと歩いていたら、担当のデビット・バーバー先生にばったり、といっても、このとき初めてお会いしたのだが。想像していたとおりの、穏和な感じの方で、お話をいろいろとうかがい、なんだかとっても安心してしまった。日本から持参したおみやげ(合唱団のTシャツほか)を手渡し、説明をたっぷりとしてしまった。この学校には日本語コースもあると聞いて、原作本を持ってくればよかった〜と、反省。

歩き出すと、授業が丁度終わったらしく、ばらばらと子どもたちがてできたので、 網を張って(ははは)待っていたら、案の定、息子が出てきたので、自転車を取りに行くのを待って、一緒に帰ることにした。
この間に、さっき図書館で息子のクラスで教えていた先生が、私たちを捜してわざわざ来てくださり、「とても、一生懸命で、何でもよくできます」と話してくださった。バーバー先生といい、こうもほめられると、 なんだか逆に心配になってしまう・・・。とは言いつつも、よい気分で、三人並んでホストファリミーのお宅に向かった。
こんな風に、とりあえずは子どもをほめるというのは、エディンバラでも同じだった。あのときは、「He is lovely boy. Is he happy?」と聞かれ、予想した質問とかけ離れていて、とまどってしまったのを思い出した。でも、7・8歳のときには、 とりあえず機嫌良く学校で過ごしてくれればそれでよかったが、 今は先生の言うことや授業の内容がわからないと困るはずなので・・・大丈夫かなぁとまたまた、不安になる。
全く心配の種は、真砂の砂・・・
つづきは、また。

タイトルのメント〜ンというのは、息子の発音を移したものである。

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