カテゴリー「研究」の17件の記事

2013/02/18

神奈川大学法学研究所ワークショップ 地域社会における法の役割 ―グローバル化する世界の中で―

皆様
下記の要領で、ワークショップを実施します。
一日をかけた実施ですが、部分的な参加も、可です。
ふるってご参加ください。
終了後の懇親会へも、是非ご参加ください。


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神奈川大学法学研究所ワークショップ
地域社会における法の役割
―グローバル化する世界の中で―

日 時 2013年2月23日(土)
場 所 神奈川大学横浜キャンパス・17号館215号室

10:00~12:20
第1セッション「3.11以後の日本の危機管理体制を問う」
   報 告 熊丸由布治(在日米陸軍消防本部次長、「災害対応訓練研究所」代表理事)
小池 貞利(危機管理コンサルタント)
   コメント 務台 俊介(神奈川大学法学部)
第2セッション「生物多様性の時代と1980年代の逗子の環境政策」
   報  告 小林  仁(ズシップ連合会常務理事、元逗子市平和都市推進室長)
コメント 石川 孝之(神奈川大学法学研究所客員研究員)
13:20~17:30 
  第3セッション「社会保障法研究の現状と課題―『事例研究会』を通じて私たちがめざしたいこと」
   報  告 江野尻正明(愛媛弁護士会)
   コメント 古畑  淳(桜花学園大学保育学部)
第4セッション「地域に生きる外国人の現在―変容する日本の外国人法制」 
   報  告 大石 文雄(在日外国人教育生活相談センター・信愛塾)
        阿部 浩己(神奈川大学大学院法務研究科)
   コメント 山崎 公士(神奈川大学法学部)
第5セッション「神奈川の地域司法計画」
   報 告 間部 俊明(横浜弁護士会)
   コメント 公文 孝佳(神奈川大学大学院法務研究科・法学部)
*終了後、懇親会を予定しています。

☆参加は無料です。事前申し込みの必要はありません。
☆お問合せ先 神奈川大学法学研究所(TEL045-481-5661 内線4356)
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2012/06/05

デートDV京都調査

イダヒロユキさんのブログから・・・

デートDVに関する京都市の調査が公表されている。
京都市男女共同参画推進協会編集『デートDVに関する実態調査』(2012年3月、京都市発行)
かなり、突っ込んな内容の調査になっており、
DV啓発教育の重要な資料になりそう。
末尾に、イダヒロユキさん、正井 礼子さん、井上摩耶子さんの分析が掲載されている。

www.wings-kyoto.jp/topics/docs/houkokuDV2011.pdf

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2011/10/30

シンポとコンサート : 伝統歌謡の継承と地域の創造

人がうたうのをやめれば消えてしまう、歌。
一時は衰退の危機にあった地域の伝統歌謡を復興させ、
各々のアイデンティティの支えにまで高めることに成功した
五つの地域─奄美大島、ニューファンドランド、ギニア+三島村、
全羅南道、ブルターニュ─を事例に、現代にあって伝統音楽を継承する
意義と、その地域への影響を考える。
Affiche_colloque

という、すこぶる興味深いテーマのシンポジウムとコンサート

鹿児島大学多島圏研究センター(H23年より国際島嶼教育研究センターに改組)での研究の成果を踏まえ、企画・開催。

都合がつけば、是非いきたい。
詳しい日時・内容は、

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2010/11/17

シンポ 若者の感性に政治はどう訴えるのか?

Photo
神奈川大学・神奈川新聞共催
公開シンポジウム
若者の感性に政治はどう訴えるのか?

日時 2010年11月27日(土)午後1300-15:30(予定)
場所 神奈川大学横浜キャンバス・セレストホール

申し込み不要、どなたでも参加できます。

第一部 
 神奈川新聞・神奈川大学共同世論調査  「政治に対する市民意識調査」に関する学生の調査報告
第二部
 パネルディスカッション 若者の感性に政治はどう訴えるのか?
  バネリスト(50音順) 岡本英子氏(民主党・衆議院議員)、
               菅義偉氏(自由民主党・衆議院議員)、
               中西けんじ氏(みんなの党・衆議院議員)、
               松本安生氏(神奈川大学人間科学部・教授)、
  司会 中村卓治氏(神奈川新聞)

学生たちの手による

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2009/08/06

住友生命の女性研究者支援

「スミセイ女性研究者支援」
住友生命による子育て中の女性研究者への支援事業

2009年9月30日締め切り
上限100万円の助成金を2年間まで支給

詳しくは、こちら
応募用事をダウンロードできます。
ちなみに、Img_main

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2008/10/25

電子情報通信学会報告 : ネットワーク社会と現代市民社会論

電子情報通信学会 技術と社会・倫理研究会(SITE)
2008年10月17日(金) 神奈川大学KUポートスクエア(みなとみらい)
写真

ネットワーク社会と現代市民社会論 〜 可能性と課題 〜
井上匡子(神大)

Network Society and Theories of Post-Modern Civil Society
-- Past, Present, and Future --
Masako Inoue (Kanagawa Univ.)

社会・倫理研究会といっても、

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2008/10/20

研究会 : 法の執行研究会 第二回研究会 in 名古屋

「法執行における民事、刑事、行政の交錯」研究会
7月の第一回のキックオフミーティングの研究会をうけ、場所を名古屋に移して、実施。
報告者 可児康則(愛知県弁護士会・弁護士)
タイトル 保護命令の実務と諸問題
可児さんは、

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2008/09/09

東京法哲学研究会と法理学研究会・合同研究合宿 at 御殿場

恒例の関東と関西の合同合宿。
今年は、報告者・コメンテイターが、全国から集まってくださいました。
若手中心の報告ですが、ぴしぴしと暖かい愛の鞭がふるわれていました。
各大学院を超えた研究者の集まりは、とても貴重です。
学会の大会とは違った楽しさがあります。
合同
合同
合同
場所は、御殿場の時の栖にあるブルーべーリーロッジ。
温泉も気持ちよかったし、地ビールや世界のビールもとても、おいしかったです。
写真は施設内にあった、Book & Cafe 。木の彫刻がたくさん。
寝椅子などもあったりして、気持ちよさそうでした。

プログラムは、

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2008/09/04

第二回社会倫理研究奨励賞 by 南山大学・社会倫理研究所

昨年に続き、
名古屋の南山大学の社会倫理研究所により、
若手研究者による社会倫理分野のすぐれた研究に対して「社会倫理研究奨励賞」が贈られます。

社会倫理分野ということで、応用倫理学が念頭におかれているようですが、
方法論に関しては、限定せず、学術性とアクチュアリティの両軸ですぐれた研究全てを審査対象とする、とあります。
ので、法学畑のみなさんの作品も、当然対象となりますね。
是非、ご応募ください。
自薦・他薦の両方がありますので、
40歳以上のみなさんは、相応しい論文をご推薦下さい。

詳しくは、こちら
応募用フォーマットをダウンロードできます。

審査対象となる著作物
     2007年12月1日〜2007年11月30日までに、日本語で交換された論文
締め切り  2008年12月10日必着(随時受け付け)
応募資格  原則として公刊時40歳未満
副賞   30万円

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2008/07/17

Symposium: ユーラシアの平和構築を考える―秋野豊の遺したもの

秋野豊さんが、タジキスタンで国連活動中に、銃撃され、なくなって10年がたつ。
遺志を継ぐべく、創設された「秋野ユーラシア基金」が、節目の年に、シンポジウムを開く。

7月18日午後3時〜
早稲田大学小野講堂

第1部は、現在活躍中の「秋野豊賞」受賞者による、ユーラシア各地域の情勢や紛争解決のあり方についての研究発表と討論。
第2部は、秋野氏にゆかりのある研究者が、彼の活動を振りかえり、日本あるいは日本人として、どのようにユーラシアと関わってゆべきか、自由に議論。

秋野豊ユーラシア基金では、秋野豊氏没後10周年を記念して、2008年7月『ユーラシアの紛争と平和』を刊行した。

彼の最後に教鞭をとっていた筑波大では、追悼のコンサートが開かれる。
秋野さんの生と死をテーマに書き下ろされた八曲が演奏される。
詳しくは、こちら

もう10年たったということ、そして自分が秋野さんの年齢に追いついてしまったことに、ショック。

シンポジウムの詳しい登壇者その他は、

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