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2012/06/15

宮崎家裁:DV被害女性の住所、裁判官が夫に知らせる

新聞報道によると、
避難中のDV被害女性の住所を、家裁の裁判官が不注意で夫にしらせてしまったとのこと。。。

自治体でも、同様のことがあったが、
どうして、こういうことが起きてしまうのか・・・

記事・・・
宮崎家裁:DV被害女性の住所、裁判官が夫に知らせる

毎日新聞 2012年06月15日 13時02分(最終更新 06月15日 13時54分)

 夫のドメスティックバイオレンス(DV)から逃れるため、避難して離婚手続きを進めていた宮崎市の20代女性の住所を、宮崎家裁の裁判官が誤って夫に知らせていたことが15日、分かった。

 宮崎家裁は、共同通信の取材に「裁判官の不注意。女性に謝罪した」としている。

 宮崎北署によると、夫は昨年3月に女性の腹を殴ったなどとして暴行容疑で、同4月に書類送検された。

 宮崎家裁によると、女性は婚姻費用分担請求調停を申し立てた際、夫に住所を知らせないよう宮崎家裁に要請。しかし、宮崎家裁は同7月、女性と夫の住所を記載した決定文書をそれぞれに送付した。(共同)

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