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2009/10/03

Scotland: Devolution 10周年 

1997年の国民投票、そして1999年の議会選挙から、10年ということです。
今回、議会にも行きましたが、
売店では、devolution10 のロゴ入りのグッズがいろいろとありました。
Dev10
成果については、

もちろん、いろいろと議論があるところですが、
現地で、たまたまお会いした行政学専攻の後輩によると、
例えば、公共の場での禁煙法のように、スコットランドでの立法が英国全体の立法をリードしたなどの点でも、評価できるとのことだった。

日本でも、先進自治体の条例が国家レヴェルでの政策や立法をリードするということは、よくあること。
その意味でも、地方分権はやはり大切。
また、同時にDevolutionを実施したウェールズとの違いもこのあたりに出てくるのかな、と素人なりに思ったりした。

とは言っても、SNP(Scottish National Party・スコットランドの地域政党、2007年の選挙で第1党となった)が、2007年の選挙の結果をうけて、独立に向けた国民投票を実施するらしいが、後輩によると、およそ無理、とのことだった。
とはいっても、1994年には、Devolution をマニフェストに掲げていたブレアに対して、スコットランドの有力新聞のScotman だって、そんなの「思春期の夢」とかって、言ったのだから・・・
でも、まぁ、独立というのは、まず無理なのではと、思ったり、
私の研究しているアダム・スミスの1707年の合邦法に対するアンビバレントな評価をおもいだしたりした。
Scotpar
陽の光がさんさんと差し込む議場。
木がふんだんに使われていて、とても明るい。
昼間に行ったのは、初めてだったので、びっくり。

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