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2009/03/12

sympo :ジェームズおよびキャロル・ギリガン来日講演とシンポジウムのお知らせ

ギリガン夫妻(ジェームズおよびキャロル・ギリガン)
来日講演とシンポジウムのお知らせ

暴力問題の研究家、ジェームズ・ギリカン氏と
『もう一つの声』で有名なキャロル・ギリカン氏をお招きしてのシンポジウムと講演

1、シンポジウム
「戦後日本社会の変容と暴力の問題」
日時 3月16日(月) 午後1時より5時まで
場所 千葉大学人文社会研究科マルチメディア会議室

2、講演会
「暴力とジェンダー:ジェームズ・ギリガン&キャロル・ギリガン講演会」
日時 3月17日(火曜日)13:00—17:30
場所 お茶の水女子大学 共通講義棟2号館 201
日本語通訳付き

詳しくは、以下

キャロル・ギリガンさんの『もう一つの声』は、言うまでもなく、

心理学、倫理学、法学、政治学,そしてもちろんジェンダー学など、様々なフィールドでメンションされているが、
それぞれの分野の方法というか、メソッドの違いを認識することなく、
他領域の成果を利用してしまうことの恐ろしさと、ジェンダー学の脆弱さを感じている。
もちろん、新しい学の創出のためには、そこのところをなんとかクリアして行かなくてはいけないことは、いうまでもない。

*******詳細
ギリガン夫妻(ジェームズおよびキャロル・ギリガン)
来日講演とシンポジウムのお知らせ

21世紀に入っても,9/11以降の世界の動きに象徴されるように,戦争と暴力が
現代世界の私たちの生活を悩まし,脅かしています。とりわけ、現代日本では,格差
社会の進行とともに,若者たちの絶望的な暴力事件も頻発し,私たちに多くの課題を
突きつけています。また,DVを初めとする性暴力の問題は,日本社会の根深い文化の
体質を反省することを要求しています。
 今回,アメリカ合州国で暴力問題の専門家として,長年の実践の上に,独創的な暴
力の考察を展開しているジェームズ・ギリガン(James
Gilligan)氏をお招きして,以下のような予定で,シンポジウムと講演会を開くこと
になりました。ギリガン氏は,日本ではあまり知られていませんが,アメリカ合州国
に留まらず、海外でも多くの影響を与えている理論家であり実践家であり,ジェン
ダーの視点を理論的考察の軸に据えた方です。(氏の『暴力を予防する』という本が
4月に翻訳出版の予定です。)また,自尊心の破壊による恥の形成という精神医学的
視点を暴力問題の基礎にしながら,それと不可分に貧富の拡大を構造的に認めるアメ
リカ合州国の現状を強く批判して,ジェンダー平等を含めた平等な社会の形成こそが
暴力を防ぐ最も重要な道だと力説しています
また,パートナーが『もう一つの声』という本によって,フェミニストとして知られ
るキャロル・ギリガン(Carol
Gilligan)氏でもあり,今回は,この両者をお招きしてのシンポジウムと講演会で
す。是非,多くの方々がご参加ください。

招聘:佐藤和夫(千葉大学)研究代表
科研費「男女共同参画社会における男性の『社会化』と暴力性についての研究」

㈵シンポジウム
「戦後日本社会の変容と暴力の問題」
日時 3月16日(月) 午後1時より5時まで
場所 千葉大学人文社会研究科マルチメディア会議室

報告者:
片岡洋子(千葉大学,教授,教育学)「日本社会におけるDVの認識と対応」
佐藤和夫(千葉大学,教授,哲学)「高度成長以降の日本文化の変容と暴力の問題」
ジェームズ・ギリガン(ニューヨーク大学,教授,精神医学)
キャロル・ギリガン (ニューヨーク大学,教授,心理学)
(ともに元ハーバード大学教授)


㈼講演会
「暴力とジェンダー:ジェームズ・ギリガン&キャロル・ギリガン講演会」

日時 3月17日(火曜日)13:00—17:30
場所 お茶の水女子大学 共通講義棟2号館 201
日本語通訳付き

13:00
挨拶 佐藤和夫(千葉大学 教授 哲学)
13:10−14:40 講演1
ジェームズ・ギリガン(ニューヨーク大学 教授 精神医学)
テーマ「セックス、ジェンダー、暴力」

14:40−14:50 休憩

14:50−16:20
講演2
キャロル・ギリガン(ニューヨーク大学 教授 心理学)
テーマ「子どもの健全な抵抗と勇気を強化する:青年の暴力防止のためのジェンダー
戦略」

16:20—16:30休憩

16:30−17:30 コメントおよび全体討論
コメンテーター1 菅原ますみ(お茶の水女子大学 教授 心理学)
コメンテーター2 坂本佳鶴恵(お茶の水女子大学 教授 社会学)

司会 小玉亮子(お茶の水女子大学 准教授 教育学)

18:00−懇親会

招聘:佐藤和夫(千葉大学)研究代表 科研費「男女共同参画社会における男性の
『社会化』と暴力性
共催:耳塚寛明拠点リ—ダー GCOE「格差センシティブな人間発達科学の創成」

* シンポジウムおよび講演会についての問い合わせ先
gender_and_violence@yahoo.co.jp

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