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2009/03/29

News: 生殖医学会が、体外受精で姉妹・知人の卵子提供容認の方針

報道によると
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日本生殖医学会の常任理事会は27日、姉妹や知人から卵子提供を受けて行う体外受精を認める方針を決めた。匿名でない第三者からの卵子提供を認める方針を打ち出すのは、学会では初。
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とのこと。
要するに、体外受精でカップル以外の第三者の卵子提供をみとめるということ。
これは、これまでの国の方針と大きく異なる。

また、報道からしかわからないのだが、
子供が自分の親を知る権利に関しても、

提供者の了解が得られない場合は、
一部制限する、とある。
こんな重要なことをさらりと書かれても・・・。

さらに、提供卵子による体外受精という点についても、
精子に関しては、
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精子提供者は現在も確保できているとして匿名提供者を求めた。
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とあり、精子提供はすでに行われているので・・・とされているが、
卵子と精子では、提供に際しての提供者の侵襲度がまるで違う。
これを同列に扱うのには、無理がある。

もちろん、記事によれば、
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提供者らの情報を保存したり、生まれた子の相談にのったりする特別な公的機関も必要とした。
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といことなので、実際にはいろいろと考えているのだろうけれど・・・

いずれにしても、「匿名の第三者による提供ありき」ということなのではないか。
今後、産科婦人科学会と協議の上、共同の指針をつくる予定とのこと。

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