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2009/03/27

内閣府: DV調査 08年

報道によると、
08年10〜11月、全国20歳以上男女5千人を対象(無作為抽出)、
女性1675人、男性1454人。
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「身体的暴行」「精神的な嫌がらせや脅迫」「性的行為の強要」といった配偶者からの暴力(DV)を受けたことがある女性が3割にのぼることが、内閣府が24日に発表した「男女間における暴力に関する調査」で分かった。このうち約1割が「命の危険を感じたことがある」、約3割が「けがをしたり、精神的に不調をきたしたりした」と答えた。
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 配偶者から被害を受けた女性のうち、DVが「何度もあった」は11%、「1、2度あった」は22%。男性の被害は、それぞれ3%、15%だった。男女いずれの被害割合も前回調査(05年度)とほぼ同じ。「命の危険」などDVの程度を尋ねたのは、今回が初めて。
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調査のデータはこちら
概要版・全文

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 被害女性で配偶者と別れた人は4%にとどまった。一方で、「別れたいと思ったが、別れなかった」は42%にのぼり、その理由は「経済的な不安があったから」が最も多かった。

 また、10〜20代の時に交際相手からDVを受けた割合は、女性で14%(前回14%)、男性で4%(同5%)だった。被害女性で「命の危険を感じたことがある」は約2割、「けがをしたり、精神的不調をきたしたりした」は約5割で、約半数が相手と別れた。DVの影響で、「仕事をやめた」「転居した」という人も約1割ずついた。
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DV対策・対応の実があがっているかどうかを、この調査から直接導き出すことはできないが、
本来最も安全で安心できる場所であるべき親密圏において、命の危険を感じるほどの暴力を受けている人・受けたことのある人が1割、そして実際にけがをしたり精神的に不調をきたした人が3割というのは、無視できる数字ではないはず。

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