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2009/02/26

news: 受精卵取り違え

すでに、旧聞なのだが、
自分用のインデックスという意味で・・
香川県立病院の受精卵取り違え中絶事件
一週間後の報道

手順に関する問題だけではなく、
指針違反の複数卵なども、

明らかになっている。

生殖補助医療は、私たちが利用しうる技術の一つであるが、
それが、当事者とは別の新しい生命を生み出す技術であり、
しかも、その生命誕生には、妊娠出産という女性の身体を心身ともに酷使する(侵襲)ことが前提であることを、改めて痛感した事件。

まぁ、さすがに今ではクローニングなども含め、生殖補助医療が女性の身体での妊娠出産というプロセスを不可欠としていることを知らない人は、少ないとおもうけれど・・・
私が生命倫理を講義し始めた頃は、「試験管ベビー」という呼称や、SF漫画や映画などからの連想からか、そのあたりを漠然と誤解している学生も結構いた。
今は、どうなのでしょうか・・・

受精卵取り違え事件としては、2004年にアメリカ合衆国サンフランシスコでの50代女性の事件が記憶に新しい。
提供受精卵(卵子・精子ともに提供)体外受精の事例で、
確か、医師側が100万ドルを支払って和解したはず・・
このミスについて、病院側は患者に隠匿、女性が出産後、内部告発者の告発により、発覚。

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