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2008/11/08

研究会: 法執行研究会 第三回研究会

「法執行における民事、刑事、行政の交錯」研究会
タイトル 保護命令と接近禁止仮処分
報告者 長谷部由起子(学習院大学法科大学院教授)

前回の実務からみた保護命令制度の検討をうけ、
長谷部先生から、
第三回

民事訴訟学の観点から、保護命令制度に関するご報告をいただいた。
保護命令制度については、研究者の、それも民訴の研究者による検討が、ほとんどない中で、とても貴重なお話しを伺うことができた。
非訟でありながら、争訟性があり、しかも背後に刑事罰がひかえている保護命令には、法理論的な論点が満載。
まずは、現行制度の特徴を押さえたうえで、
保護命令が裁判として構成されている点や、公開の原則などと絡めて憲法的な議論との関係、
また、民訴的な論的としては、仮処分との異同など。
さらに、「暫定的実体権」というオリジナルな概念の可能性などについても、直接お話しを伺った。

今回は、十分お話しを伺うことができなかったが、
比較法的には、contempt of court との関係も興味深い。

次回の研究会は、来週。
刑事政策の観点から宮園久栄さん(東洋学園大学)と、基礎法的観点から私が報告の予定。
ご興味のある方は、ご連絡ください。

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