2008年度日本法哲学会 第二日目
統一テーマは、
「法と経済−−制度と思考法をめぐる対話」
法と法学と法哲学、そして
経済と経済学・・・との間の対話、という趣旨。
例年よりも、傍聴者(非学会員)が多かったのは、なによりの成功ということでしょうね。
報告にそれぞれ、討論が付き、
シンポでも、シンポジストたちの間でのレスポンスをまずきちんとするなど、
いろいろと工夫がなされていました。
それと今年度から、
統一テーマの報告とシンポが二日目にまとめられたのも、全体の流れがスムーズで良かったと思います。
また、今年から、一日目に「ワークショップ」というテーマ性の高い企画が始まっています。
これは、「公募による開催責任者が一定の時間枠を自由に使って、研究会やシンポジウム、さらには意見交換や討論会などを開催できるというもの」です。
是非、ご応募ください。
詳しくは、学会ホームページから・・・
その他の公募、
分科会報告、年報への寄稿、「論争する法哲学」への寄稿も、併せてよろしくお願いします。
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