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2008/08/21

ビジュアル資料によるわかりやすさの恐ろしさ

ボツねた経由
いろいろな準備が進められている裁判員制度だが、
報道によると、
東京地裁が自信をもって準備したIT法廷で、
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先月行われた模擬裁判で思わぬ反応が…。模擬裁判後の意見交換会で、裁判員役の女性が「モニターの位置が左右の壁や手元などバラバラで注意が散漫になった」とチクリ。
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で、会場がどよめいたということです。
大学の講義で、

プロジェクターによるプレゼンテーションする時にも、スクリーンの位置をどこにするかは、ものすごく難しい(しかも、大学の教室はたいていスクリーンが固定されている)ので、
この感想は、想像に難くない。
気になったのは、むしろビジュアルの資料によるわかりやすさの罠(?)。

もちろん、裁判員制度を前提にすると、わかりやすさなにより大切。
でも、ビジュアルに説明されてしまうと、それが立証という主張なのか、事実なのかの区別がつかなくなってしまう。
この当たりは、本当に難しいところ。
諸外国の制度と実践を参考に、具体的なガイドラインなどをつくっていくしかないのでしょうね。
なんてことは、もうとっくに進んでいることなのでしょうが。

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