愛の神よ、照覧あれ :やまあそコンサート
11月12日(日)
愛知県日進市で、
池のほとりに立つ、素敵なホール『山のホール』で、あそびましょ・・・と開かれている「やまあそコンサート」で、歌わせていただきました。
一曲目は、Mozart「フィガロの結婚」のなかで、伯爵夫人が夫の愛が失われていくのを嘆き、愛の神様に切々と訴える歌。 Porgi amor qualche restoro(愛の神よ、照覧あれ)。
二曲目は、 Mendelssohn の二重唱曲集から「Herbstlied(秋の歌)」、これもまた、季節の移り変わりになぞらえつつ、結構激しい想いのたけを歌った歌です。
歌・コーラスアンサンプルの他にも、朗読や、ピアノ、ギターアンサンブル、フルートとクラリネットあり、とヴァラエティに富んで、雰囲気も和やかで、楽しいコンサートでした。
できについては、まぁ、直前までの練習不足がやっぱり出てしまったというか、練習でできないことは、本番でもできない・・・といつも思うのですが、今回もまた・・・
特に、重唱の練習をもう少ししたかった・・・です。相方に申し訳なかったです。はい。
ここのホールは、少人数のアンサンブルやソロに丁度良い大きさで、響きも良く、とても歌いやすいです。
このコンサートは、
毎回、順番がきめず、ホールの隅にある「やまあその木」にはってあるカードをひいて、次の人を指名します。
ので、いつ自分の番がくるかわかりません・・・
これって、結構どきどきしました。
私は、となりの部屋で録音をモニターしながら、機器を操作してたのですが、
自分が書いた案内文が読まれて、あわてて、飛び出しスタンバイしました。
まぁ、そのあわてぶりもふくめて、楽しめた・・・かな。
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