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2006/03/29

第六回東アジアの法哲学シンポジウム 二日目

昨日に続き、二日目。

昨日も書いたが、以前は、ひとりひとりが独立して発表しているという印象だったのが回をかさねる毎に発表者の議論がかみ合ってきていることを実感した大会だった。

議論の幅は、とても広い。
法哲学という学問を一つの要としつつ、法哲学の固有の問題だけではなく、その他の具体的な問題から、法学の学問としての位置づけや、方法論、法学教育の在り方まで、議論された。
その中から共通の論点、議論を必要とする事柄が明らかになって来た。
今回は、台湾・大陸中国・韓国・日本の他にも、オーストラリア・シンガポール・モンゴルからも、参加者があり、それぞれ興味深い報告を聞かせていただいた。
それぞれの国や地域が取り組んでいる課題の共通性もとても強く感じられた。

一過性のシンポジウムではなく、6回足かけ12年にわたり継続的に議論を積み重ねてきた成果であろう。
と、思っていたら今回から新たに「東アジア法哲学会」という学会として継続していくことになったそうである。

今回の大会は、大会の運営・進行がとてもスムーズで、しかもゴージャスでした。
台湾大学の皆様、お手伝いの学生さんたち含めて、感謝感謝です。

国際大会の成功の鍵は、通訳にあるが、この大会は各自ネイティヴで報告し、大会側が日本語・韓国語・中国語(今回は英語も)の通訳を準備し、コミュニケーションをサポートする、という形で行われている。
今回、同時通訳はプロの方が担当したようだった。韓国語・日本語のところが、直接の通訳じゃなくて、英語か中国語を介したものだったので、若干の遅れや、この種の同時通訳につきものの混乱(テクニカルなことも含めて)が若干あったが、それでも、上出来だったとおもうし、大会の進行自体に支障はまったくなかった。
この点でも、感謝・感謝。

いくつか、具体的なコメントは、また次回ということで・・・

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