法曹の女性割合の増加
1月24日、内閣府から「女性の政策・方針決定状況調べ」が発表された。
衆議院の女性割合(昨年12月)は、44人・9.2%で過去最高。公務員の管理職や民間の会社や団体の管理職や役員に関しては、微増。
その中で、法曹への女性の進出が進んでいる。三者ともに増加している。
裁判官の総数でみると13.7%だか、新規採用数(平成15年)でみると23.5%となっている。
検事も、総数で9.5%、新規で24.7%。
弁護士も、総数で12.5%、新規で22.6%。
法曹の女性化(フェミニザシオン)という状況では、全くないけれど、着実に女性の割合が進んでいる。
ここからはおまけ、
こういう形で、データをまとめて下さるのは、とっても嬉しいが、もう少し使いやすい形で提供できないものか・・・
少なくとも、コピーは許可して欲しい。
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