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2004/09/16

「専業主夫」急増

男性3号被保険者が7年で倍に
読売新聞によると、厚生労働省の集計で、国民年金の「第3号被保険者」の男性が、2003年度に8万人を突破し、1996年度の2倍になった、ということである。

第3号被保険者というのは、配偶者がサラリーマンや公務員で、自分では保険料を納めなくても、保険料が配偶者の保険料に含まれていると見なされ、将来の給付を受けられる制度。配偶者をもつ保険者の保険料に、配偶者の分の保険料が個別に上乗せされているわけではない。専業主婦を想定している制度で、名称も初めは第2号被保険者じゃなくて、わざわざ第3号としたりした。

この 第3号被保険者の男性が増えているというわけである。

とは言っても、第3号被保険者の全体数は2003年度で1109万人であるから、まだまだ女性が圧倒的な割合となっている。また、全体数は、女性の社会進出に伴い、減少傾向にあるそう。

報道では、背景として「専業主夫」の増加による家族のあり方の多様化が指摘されている。
確かに、家族の多様化の一つの現れだなぁ、と私も思う。
ただ、多様化の原因としては、意識の変化などよりも、失業やリストラなどの増加も大きな要因となっている気がする。一時盛んに紹介されていた「ワークシェアリング」も、このような状況を前提として、とらえなくてはいけない。
日本社会の最重要な課題とされている男女共同参画社会の実現も、このような状況を逆手にとって、女性も男性も、社会進出、会社進出(?)、家庭の責任、地域の活動などをバランスよく果たしていけるように制度を整備しなくては・・・

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コメント

かつて専業主婦で、3号だった時期があります。その余波で、今でも料理担当です(^^ゞ

投稿: tedie | 2004/09/17 17:46

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