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2004/08/13

メルボルンの裁判所と女性法曹

今日はメルボルンカウンティ・コートに行ってきました。
外見だけではなくって、中の構造やインテリアもとてもすてき。
写真をお見せできないのが、とても残念です。

melboure-balance.jpg
これは、ホールに飾られているレリーフです。正義の秤や、法服・カツラ・法律書など、法律や法廷を象徴するもののと一緒に、水と土地を表した模様(?)が描かれていました。前の日の夜に建物の外から撮影したものです。

大小たくさんの法廷がありましたが、どれも入り口は自動ドアで、車いすでも入りやすい配慮が随所にありました。
各階のロビーも、とてもゆったりしたつくりで、ステップフロアーのような感じで吹き抜けになっていて、もちろん外光も入って開放的です。
残念ながら託児室は、なかったみたいですが、子供用のトイレもありました。
法廷と隣り合わせて、かなりの数の(法廷の数の2倍より多いかな?)インタビュールームがありました。これも、自由に使えるようでした。場合によっては、子どもをここで遊ばせておいても良いかなと思ったりしました。

法廷は、e-litigation, e-filing の進んだオーストラリアらしく、モニターやパソコンが設置されていました。ある法廷では、バリスターの申し立てを、女性の判事がその場でパソコンに打ち込むなど、e-filigが実践されているようでしたし、別の法廷では、テレビ会議システムを使った審理が行われているようでした。でも、別の法廷では、全く使われていなかったので、このあたりの対応は、それぞれの判事により、バラバラなのでしょうか、それとも案件の性質や当事者の希望によるのかな?

それから、昨日の記事で、女性法曹を見かけなかったなんて、書いてしまいましたが、今日歩いてみたら、ちゃんといらっしゃいました。
バリスターにも、判事にも、少ないけれど、女性がいました。まぁ、 正確な割合などは、手元に資料がないので、わかりませんが・・・

ともあれ、2003年の建築・インテリア賞を受賞したとしいう建物は、コンクリートと木とメタルと皮(法廷の書面の壁の一部がレザーばりになっていて、色は深みのある赤か、紺色のどちらか)いう質感の違う素材のバランスがとてもよくて、とても居心地のよい空間でした。

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